研究課題/領域番号 |
24K11895
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
阪田 武 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (70973189)
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研究分担者 |
中村 広太 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (30790802)
安田 里司 奈良県立医科大学, 医学部, 学内講師 (30721576)
松尾 泰子 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (10812315)
土井 駿介 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (70927805)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / 悪性度 / microRNA / リキッドバイオプシー / 手術 |
研究開始時の研究の概要 |
肝細胞癌は肝切除による根治の可能性がある一方,一部の症例では再発を来し,特に切除不能な再発(Beyond Milan Criteria再発 / BMC再発)を来す肝細胞癌は悪性度が高く予後が不良である.現在,その悪性度予測(BMC再発予測)は困難である.本研究は,肝細胞癌の悪性度(BMC再発)を精緻に予測する新たなmiRNAリキッドバイオプシーの開発を目的とする.本研究によりBMC再発を精緻に予測するmiRNAリキッドバイオプシーが構築されれば,悪性度に応じた適切な手術選択が実現でき,肝細胞癌患者の予後改善が達成されると確信する.
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