研究課題/領域番号 |
24K11903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
石戸 圭之輔 弘前大学, 医学研究科, 准教授 (00436023)
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研究分担者 |
長瀬 勇人 弘前大学, 医学部附属病院, 助教 (10750862)
袴田 健一 弘前大学, 医学研究科, 教授 (30271802)
木村 憲央 弘前大学, 医学研究科, 講師 (60436029)
若狭 悠介 弘前大学, 医学研究科, 助教 (70770783)
柿崎 育子 弘前大学, 医学研究科, 准教授 (80302024)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 膵癌間質 |
研究開始時の研究の概要 |
糖鎖蛍光標識物質である4-methylumbelliferon (4-MU)が、細胞間質ヒアルロン酸(HA)合成抑制作用を持ち、膵癌細胞浸潤・転移を抑制する作用を持つことを我々は報告してきた。膵癌間質制御法の膵癌治療への応用は高い注目を受けている。しかし、4-MUの疎水性の高さから、臨床応用には高い壁があった。一方で、4-MUの誘導体である4-methylescretine (4-ME)は親水性が極めて強く4-MUよりも強いHA酸合成抑制を持ち、より有効な膵癌間質制御が期待できる。 4-MEの高い親水性と強い細胞間質HA合成抑制作用を用いて、膵癌間質制御法を確立することを研究ゴールとする。
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