インドール化合物によるミトコンドリア機能改善を介した大腸癌新規治療法の開発

• 研究課題/領域番号: 24K11904
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分55020:消化器外科学関連
• 研究機関: 東北大学
• 研究代表者: 大沼 忍 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (70451565)
• 研究分担者: 佐藤 岳哉 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (10312696) ; 唐澤 秀明 東北大学, 大学病院, 助教 (30547401) ; 村上 圭吾 東北大学, 医学系研究科, 講師 (60742707) ; 阿部 高明 東北大学, 医工学研究科, 教授 (80292209)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: 大腸癌 / ミトコンドリア / インドール化合物

研究開始時の研究の概要

ミトコンドリア機能の低下は老発癌に関与することが知られている。ミトコンドリア機能低下によって増加するGDF15は、様々ながんで予後不良因子との報告があるがその機序は不明な点が多く、本研究で大腸癌患者のミトコンドリア機能を評価し、MA-5の大腸癌への有効性を検証する。