研究課題/領域番号 |
24K11905
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
高橋 一広 筑波大学, 医学医療系, 講師 (80794528)
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研究分担者 |
小田 竜也 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20282353)
古屋 欽司 筑波大学, 医学医療系, 講師 (20867915)
長崎 幸夫 筑波大学, 数理物質系, 教授 (90198309)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 虚血再灌流性障害 / 抗酸化剤 / レノックスナノ粒子 / 肝臓 / 活性酸素 |
研究開始時の研究の概要 |
臓器移植において、臓器片に血液が再灌流することで発生する活性酸素は、臓器に虚血再灌流障害を引き起し、移植片廃絶のリスクを増加させる。従って、この活性酸素を除去することは、移植片長期生着の鍵となる。本研究では、我々が開発した自己組織化抗酸化ナノ粒子製剤を用いて、肝移植モデルで虚血再灌流時に産生される「悪玉」活性酸素を“選択的”に除去することを証明し、虚血再灌流障害を抑制する新しい薬剤を創出する。
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