研究課題/領域番号 |
24K11907
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
高野 重紹 千葉大学, 大学院医学研究院, 講師 (20436380)
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研究分担者 |
大塚 将之 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (90334185)
曽川 一幸 麻布大学, 生命・環境科学部, 准教授 (50436440)
高屋敷 吏 千葉大学, 大学院医学研究院, 講師 (30456024)
鈴木 大亮 千葉大学, 大学院医学研究院, 助教 (90422229)
仲田 真一郎 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (90971292)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 膵臓癌 / 補体因子 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は癌進展機構に深く関わる癌周囲微小環境の補体因子と腫瘍免疫因子との相互作用について多角的に解析し、がん免疫機構に作用するcomplement systemが寄与する癌進展機構の解明、および抗腫瘍免疫の賦活化を介した新規治療法の開発、また、癌特異的早期診断biomarkerを見出し、その測定系の確立を目指す。これらの研究を通じて、新規癌進展機序を解明し、最終的には膵癌で宿主免疫応答の活性化の促進及び抗腫瘍免疫抑制につながる機序を見出し、その補体因子をtargetとした新規治療戦略の構築を目指す。
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