研究課題/領域番号 |
24K11908
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
野竹 剛 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 助教 (40645511)
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研究分担者 |
清水 明 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 准教授 (00447773)
窪田 晃治 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 講師 (10598220)
副島 雄二 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (30325526)
山条 秀樹 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (50391967)
北川 敬之 信州大学, 学術研究院医学系, 助教 (70507491)
吉澤 隆裕 信州大学, 医学部附属病院, 医員 (90935983)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 腫瘍免疫 / NK細胞受容体 / 肝細胞癌 |
研究開始時の研究の概要 |
NK細胞受容体(NKRs)は一部のCTL上に発現し、その活動性を制御している。我々はこれまでにCTL上の抑制型NKRs発現は転写因子IRF-2に依存することを見出した。近年、IRF2は免疫学的疲弊状態のマスター遺伝子である可能性が報告されており、CTL上に発現したNKRsと免疫学的疲弊状態の関連に興味がもたれる。 そこで我々は、腫瘍局所においてIRF2依存性にCTL上にNKRsが発現し、これを介したシグナルによりCTLがIEに陥っていると仮説を立てた。本研究では、動物実験及び臨床サンプルを用いてこの仮説を検証し、NKRsによるCTL制御機構に介入する革新的な免疫療法の開発を目指す。
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