研究課題/領域番号 |
24K11910
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
笠井 洋祐 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (20812580)
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研究分担者 |
長井 和之 京都大学, 医学研究科, 講師 (30567871)
内田 雄一郎 藤田医科大学, 医学部, 講師 (00763997)
増井 俊彦 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構(臨床医学研究所 臨床医学研究開発部), クリニカルサイエンスリサーチグループ, 研究員 (20452352)
波多野 悦朗 京都大学, 医学研究科, 教授 (80359801)
田畑 泰彦 京都大学, 医生物学研究所, 教授 (50211371)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 膵液瘻 / drug delivery system / 脂肪分解 |
研究開始時の研究の概要 |
内臓性肥満は膵液瘻のリスクであることが報告されているが、その機序については不明であった。我々は先行研究において、漏出した膵消化酵素による腹腔内脂肪分解に伴う遊離脂肪酸の産生が局所の組織障害及び多臓器障害を起こすことで膵液瘻の重症化に関与していることを、臨床的・実験的に証明した。以上の知見から、腹腔内脂肪分解抑制は膵液瘻重症化予防の新規治療法となりうることが示唆された。本研究では、腹腔内投与用脂肪分解酵素阻害薬の実用化に向け、より臨床に則した重症膵液瘻の動物モデルを用いて、生体適合材料によるdrug delivery systemの最適化を図るとともに、膵液瘻重症化機序を解明する。
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