研究課題/領域番号 |
24K11915
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
林 洋光 熊本大学, 病院, 講師 (80625773)
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研究分担者 |
美馬 浩介 熊本大学, 病院, 特任助教 (00546559)
中川 茂樹 熊本大学, 病院, 特任助教 (10594872)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 癌幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
近年のがん細胞における免疫チェックポイントを利用した免疫回避機構の解明に伴い、真のがん幹細胞は,自己複製能と多能性という「幹細胞」としての性質に加え,免疫からの攻撃を受けにくいという特性も有した細胞と定義することができる(仮説)。本研究では、消化器癌のがん幹細胞能維持と免疫回避微小環境誘導の機構解明を目指すにあたって両者において重要な分子生物学的役割を有すると考えられるYAP/TAZに焦点を当てて「真のがん幹細胞」について真理を探求するとともに、癌幹細胞と免疫回避微小環境その双方を含めた癌組織を治療標的とした治療法開発の礎を築くことを最終目標とする。
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