研究課題/領域番号 |
24K11919
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
渋谷 智義 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (60365616)
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研究分担者 |
世古 義規 順天堂大学, 大学院医学研究科, 客員教授 (30240708)
中島 章人 順天堂大学, 医学部, 非常勤助教 (30439294)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 潰瘍性大腸炎 / ORAIP |
研究開始時の研究の概要 |
潰瘍性大腸炎(Ulcerative Colitis: UC)の疾患活動性評価には大腸内視鏡検査が用いられるが侵襲的であり、侵襲の少ない鋭敏なバイオマーカーの確立が望まれている。 酸化ストレスに応答して分泌され細胞にアポトーシスを誘導するリガンド(分泌型 eIF5A) は酸化ストレス応答アポトーシス誘導蛋白(ORAIP:Oxidative stress-Responsive Apoptosis Inducing Protein)と言い、新規生理活性タンパクである。 本研究ではUC患者の血中ORAIP濃度や病変組織におけるORAIPの発現と疾患活動性との相関性を解析することにより、血中ORAIP濃度がUCの新たなバイオマーカーとなるか、またORAIPがUCの治療の標的となり得るか否かを検討する。
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