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術後膵液瘻に対する細胞シートを用いた新規治療の開発-仮性動脈瘤予防に注目して-

研究課題

研究課題/領域番号 24K11932
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関山口大学

研究代表者

竹本 圭宏  山口大学, 医学部附属病院, 助教 (50622213)

研究分担者 上野 耕司  山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30736070)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード膵液漏 / 細胞シート
研究開始時の研究の概要

膵液瘻は膵癌術後合併症の中でも仮性動脈瘤形成および腹腔内出血につながる重篤な合併症である。これまで吻合方法の工夫や被覆材貼付による膵液瘻予防に加え、仮性動脈瘤の原因となる血管断端の補強が行われてきたが、十分な制御はできていないのが現状である。我々は難治性皮膚潰瘍や気管支断端瘻に対する積層線維芽細胞シート移植療法を研究してきており、その有効性および他家細胞使用や冷凍保存法に関しても検証してきた。そこで本研究では積層線維芽細胞シートを用いて膵液瘻および仮性動脈瘤形成の予防効果を検証し、膵癌術後の膵液瘻および仮性動脈瘤形成に対する新規術中予防法を確立することを計画した。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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