研究課題/領域番号 |
24K11933
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
森 隆弘 九州大学, 生体防御医学研究所, 共同研究員 (00323030)
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研究分担者 |
植野 和子 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 研究所, ゲノム医科学プロジェクト戸山プロジェクト 研究員 (00794512)
長崎 正朗 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (90396862)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 食道癌 / 直腸癌 / 化学放射線療法 / 治療効果予測因子 / 高深度オミクス解析 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は食道癌及び直腸癌に対するCRTの効果予測因子を確立することである。その目的のため、申請者がこれまで行ってきたオミクス解析にて得られた結果を元に、各一細胞レベルにおいて、精緻なオミクス解析を行う。測定系であるseqFISH法は、約7,000遺伝子のmRNAに対して測定可能なプローブ群と測定プロトコルを分担研究者の長﨑が設計、さらに、研究協力者大川恭行教授が設計した自動測定装置でmRNAの一細胞毎時空間定量発現測定を行う。上述した、申請者が報告した遺伝子産物やその下流の遺伝子群、及び申請者が明らかにしたG2M期に関与する細胞周期蛋白群を含む200-400種類のプローブにより測定する。
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