研究課題/領域番号 |
24K11937
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
甲斐 健吾 宮崎大学, 医学部, 助教 (90851585)
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研究分担者 |
石塚 匠 宮崎大学, 医学部, 助教 (50700085)
菱川 善隆 宮崎大学, 医学部, 教授 (60304276)
七島 篤志 宮崎大学, 医学部, 教授 (60380838)
松本 仁 宮崎大学, 工学部, 准教授 (90363572)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 光線力学療法 / 胃癌 / 腹膜播種 |
研究開始時の研究の概要 |
腹膜播種は、癌細胞が腹腔内に散布される特殊な進展様式であり、特に胃癌の腹膜播種は既存の全身化学療法では十分な効果は得られず、新たな治療法の開発が求められている。光線力学療法は、光感受性物質とレーザー光照射の組み合わせにより、癌細胞の細胞死を誘導する治療法である。近年、殺細胞効果を持たない低強度の光線力学療法が化学療法の感受性を向上させるという“光力学プライミング効果”が示されている。本研究では、未分化胃癌培養細胞株に対する光治療の効果を示した当施設での実験結果を基にして、簡便かつ安全な腹膜播種治療のコンセプトを実験で確立する。
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