研究課題/領域番号 |
24K11941
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
吉村 知紘 和歌山県立医科大学, 医学部, 準客員研究員 (70908764)
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研究分担者 |
速水 晋也 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (00468290)
北畑 裕司 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (00535338)
清水 敦史 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (00637910)
川井 学 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (40398459)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 膵癌 / メチル化 |
研究開始時の研究の概要 |
膵癌は最も予後不良な消化器癌のひとつであり、診断時には切除不能例も多く、また手術を行っても再発率も高いことから手術だけでの根治は難しく、抗癌剤治療が併用される。抗癌剤の進歩により膵癌の予後は次第に改善しているものの、未だ満足の得られる結果とは言えない。この現状を打破するため新規分子標的治療薬の開発が急務である。今回私たちは、新しい機序としてタンパクメチル化に着目した。本研究では、膵癌に対してメチル化が寄与する詳細な膵癌増殖メカニズムを明らかにし、新規分子標的治療薬開発の一助とする。
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