研究課題/領域番号 |
24K11950
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55030:心臓血管外科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
島村 和男 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (10507205)
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研究分担者 |
四條 崇之 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00644890)
山下 築 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (60778661)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 大動脈瘤 / 人工知能(AI) |
研究開始時の研究の概要 |
従来、大動脈瘤においては大動脈口径が破裂リスクを規定するとされ、瘤径50mmを手術適応としているが、その破裂予測精度が低いことが課題となっている。そこで本研究では、大動脈壁の弾性率・ひずみエネルギーなどに着目し、CT画像解析により大動脈壁の機械的特性を簡便・非侵襲的に生体内で計測し、人工知能(AI)による症例個別の破裂リスクを 判定する大動脈破裂リスクモデルを開発することを目的とした。これにより大動脈口径のみに依存しない症例個別の破裂リスクの高精度層別化が可能となり、新たなる大動脈治療ガイ ドライン構築に繋がることが期待される。
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