研究課題/領域番号 |
24K11969
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55030:心臓血管外科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
和田 有子 信州大学, 学術研究院医学系, 講師 (30419410)
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研究分担者 |
市村 創 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 助教 (40749115)
瀬戸 達一郎 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (70362118)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 上皮-間葉移行 / 担癌 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、①体外循環手術は担癌患者における癌細胞のEMT誘導を引き起こすのか、②癌組織内での免疫細胞の変化の2点について、担癌ラット体外循環モデルを用いて分子生物学的に明らかにすることを目的とする。 具体的には担癌ラットを用いて人工心肺装着後の下記解析を行う。 ①末梢血中炎症細胞バランス、サイトカイン定量による宿主の免疫機構の変化②末梢血中癌細胞由来miRNAの定量③癌組織内浸潤細胞の変化をFACSにて解析④癌組織の免疫組織学的検討によるEMTの有無および癌微小環境の変化、発現転写因子の変化、酸化ストレス応答の検討⑤手術12週間までの、腫瘍サイズ測定、生体イメージングを用いた遠隔転移の有無の確認
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