研究課題/領域番号 |
24K11977
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55030:心臓血管外科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松永 章吾 九州大学, 大学病院, 医員 (20746846)
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研究分担者 |
塩瀬 明 九州大学, 医学研究院, 教授 (30363336)
内山 光 九州大学, 大学病院, 医員 (30896022)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 脳過灌流障害 |
研究開始時の研究の概要 |
脳血流の自動調節能の観点から体外循環中は圧より灌流量が重視され、低灌流は厳に防がれるべき事態であるが、近年、体外循環中の過灌流が原因と考えられる神経学的合併症 (脳過灌流障害) も報告されるようになった。しかしながら、体外循環による非生理的環境下での過灌流が脳へ及ぼす影響に関して不明な点が多く、また、現有の脳血流モニタリングには過灌流に関する明確な指標がない。本研究では、ブタを用いた体外循環モデルで脳血流量をモニタリングしながら灌流量を種々に設定し、相対的過灌流が脳に与える影響について検討する。
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