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メカニカルストレス感受性TRPチャネルを起点とした大動脈解離病態形成機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11979
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

井上 華  東京医科大学, 医学部, 講師 (20390700)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードTRPM7 / 大動脈解離 / メカノトランスダクション
研究開始時の研究の概要

血管壁におけるメカノトランスダクションの異常は、多くの血管疾患に関連する。メカニカルストレス感受性チャネルであるTRPM7は基本的な細胞機能を調節する重要な分子である。申請者はこれまでに解離患者標本において、TRPM7が偽腔近傍の平滑筋細胞に高発現していること、また解離マウスの中膜にもTRPM7の増加することを新たに見出した。
本研究では、大動脈解離におけるTRPM7活性制御機構とメカノトランスダクションの病態生理学的意義を解明し、中膜脆弱化との関連を明らかにすることを目的とする。本研究により大動脈解離の病態形成分子機構を解明することは、解離の予防的治療戦略の学術基盤となると期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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