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次世代放射光と質量分析イメージングで明らかにする腹部大動脈壁構造と瘤径拡大の関連

研究課題

研究課題/領域番号 24K11985
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

梅津 道久  東北大学, 大学病院, 助教 (00910647)

研究分担者 赤松 大二朗  東北大学, 医学系研究科, 准教授 (40420012)
芹澤 玄  東北大学, 大学病院, 助教 (50611993)
鈴木 峻也  東北大学, 医学系研究科, 大学院非常勤講師 (70972256)
権田 幸祐  東北大学, 医学系研究科, 教授 (80375435)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード放射光 / 大動脈瘤壁
研究開始時の研究の概要

腹部大動脈瘤は拡大すると破裂の危険が高まり致命的な疾患である。瘤径拡大の成因は多因子の関与が考えられているが十分な解明には至っていない。マトリックスメタロプロテアーゼ (MMP) -2およびMMP-9という酵素が瘤壁の強度に影響を与え、弾性線維や膠原線維の減少に関与していることを明らかにしてきた。本研究の目的は、壁内弾性線維を菲薄化させるMMPの瘤内分布と微細血管形態構造変化の解明および瘤の拡大速度の関係を、放射光による位相コントラストイメージングと元素分布マッピング及び質量分析を用いて解明することである。関係を明らかにすることで大動脈瘤の予防方法の開発に寄与し、大動脈瘤の死亡率低減に繋げる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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