研究課題/領域番号 |
24K11991
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55030:心臓血管外科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
武田 崇秀 京都大学, 医学研究科, 助教 (80614891)
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研究分担者 |
川東 正英 京都大学, 医学研究科, 助教 (00837700)
升本 英利 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (70645754)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | iPS細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトiPS細胞由来心血管系細胞移植は心臓再生医療において期待される一方、誘導された心血管系細胞が未成熟であり、電気生理学的に生体心臓と同期しにくいことが課題である。本研究では、iPS細胞心臓再生医療における新たな移植グラフトである「iPS細胞由来成熟化心筋グラフト」の移植治療における電気生理学的同期を評価するシステムを心拍数がヒトと近いミニブタを用いて確立し、さらにペーシングなどの方法により、効率的な機能的同期法を開発する。本研究は、生体心臓と機能的に一体化してポンプ機能に寄与しうるiPS細胞由来心筋グラフトの移植治療の確立につながり、iPS細胞を用いた心臓再生医療の広い普及に大きく寄与する。
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