研究課題/領域番号 |
24K11995
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55030:心臓血管外科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
木村 聡 九州大学, 医学研究院, 講師 (50467916)
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研究分担者 |
塩瀬 明 九州大学, 医学研究院, 教授 (30363336)
西島 卓矢 九州大学, 大学病院, 医員 (50908837)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 片側脳分離体外循環 |
研究開始時の研究の概要 |
弓部大動脈手術における動脈硬化性プラーク飛散による脳梗塞は重大な合併症である。頸部血管操作を行わない片側順行性脳灌流分離体外循環法は脳梗塞回避の面で有利と考えられる。同法の有効性を示した臨床研究は散見されるが、両側脳分離体外循環法との比較において、その優劣は未だ議論が分かれ不明な点も多く、現状では両側脳分離体外循環法が選択されることが多い。本研究では、ブタを用いて両側または片側脳分離体外循環を確立する弓部大動脈置換モデルを作成し、両手法が脳循環に与える影響を、生理学的、組織学的、生化学的側面から多角的に比較検討する。
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