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新規化合物substance Xによる心筋虚血再灌流時の心筋保護効果の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K11997
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関大分大学

研究代表者

上野 和寛  大分大学, 医学部, 医員 (40983614)

研究分担者 吉村 健司  大分大学, 医学部, 病院特任助教 (10973993)
樋口 明弘  金沢大学, 先端科学・社会共創推進機構, 特任准教授 (20383755)
河島 毅之  大分大学, 医学部, 助教 (20791049)
徳丸 治  大分大学, 福祉健康科学部, 教授 (40360151)
宮本 伸二  大分大学, 医学部, 教授 (70253797)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードフリーラジカルスカベンジャー / 抗酸化剤 / フリーラジカル / 虚血再灌流障害 / 心筋梗塞
研究開始時の研究の概要

虚血性心疾患は、いまだ世界的にも主要な死亡原因である。経皮的冠動脈インターベンションの進歩により、その生命予後は改善してきたが、冠動脈再灌流後に虚血再灌流障害による組織障害が生じることもわかってきた。再灌流時に発生するフリーラジカルが原因のひとつと考えられている。フリーラジカルを除去することで、虚血再灌流障害を予防・治療することができると期待されているが未だ心筋虚血再灌流障害に有効な治療薬は存在しない。新規化合物Substance Xは偶然生成された新しいフリーラジカルスカベンジャーである。本研究では、Substance Xによる心筋虚血再灌流時の心筋保護効果の検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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