研究課題/領域番号 |
24K12010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55040:呼吸器外科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
杉浦 裕典 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (30982029)
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研究分担者 |
保仙 直毅 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10456923)
舟木 壮一郎 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教授 (50464251)
新谷 康 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90572983)
木村 亨 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90580796)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 癌関連線維芽細胞 / 腫瘍微小環境 / キメラ抗原受容体T細胞療法 / 肺癌 / 胸膜播種 |
研究開始時の研究の概要 |
肺癌は約30%が発見時にIV期であり手術適応はない。中でも肺癌の胸膜播種を伴うIV期進行例は、悪性胸水のコントロールなど治療に難渋する。新たな免疫治療の手法として臨床導入されているキメラ抗原受容体 (Chimeric Antigen Receptor; CAR) T細胞療法を応用した肺癌播種病変に対する治療として、がんの治療抵抗性に関与する癌関連線維芽細胞 (Cancer associated fibroblast; CAF) に発現するFibroblast Activation Protein(FAP)を標的としたFAP CAR-T細胞療法の可能性を検討する。
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