研究課題/領域番号 |
24K12014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55040:呼吸器外科学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
滝沢 宏光 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (90332816)
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研究分担者 |
宮本 直輝 徳島大学, 病院, 助教 (00865305)
住友 弘幸 徳島大学, 病院, 特任助教 (40740676)
竹内 大平 徳島大学, 病院, 医員 (20797922)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ICG蛍光 / 樹脂マーカー / 肺癌手術 / 気管支鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
小型末梢肺癌に対する部分切除術、区域切除術においては、術中の確実な腫瘍部位の同定と、十分なマージン確保が再発を起こさないための重要ポイントである。本研究では、近赤外蛍光樹脂を用いた新たな術中マーカーの開発に取り組む。気管支鏡を用いて術前に計画した部位に近赤外蛍光樹脂マーカーを留置し、蛍光内視鏡システムを用いて発光するマーカーの部位を視認しながら手術を進めることを最終目標とし、組織深部にあっても蛍光を確認できる素材の開発や、中枢気管支~末梢気管支にフィットする形状のマーカーの作成まで、臨床応用に向けた種々のステップで研究を進める。
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