研究課題/領域番号 |
24K12016
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55040:呼吸器外科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
河野 幹寛 九州大学, 大学病院, 助教 (00906323)
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研究分担者 |
竹中 朋祐 九州大学, 大学病院, 准教授 (20645361)
坪内 和哉 九州大学, 大学病院, 助教 (60961927)
橋迫 美貴子 九州大学, 大学病院, 助教 (70774678)
吉住 朋晴 九州大学, 医学研究院, 教授 (80363373)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 間質性肺炎 / 原発性肺癌 / 肺切除 / 腫瘍免疫 / がん微小環境 |
研究開始時の研究の概要 |
特発性肺線維症(IPF)は原因不明・予後不良の間質性肺炎で、高率に肺癌を合併する。IPF合併肺癌は予後不良であり、外科切除を行えたとしても術後のIPF急性増悪の発症リスクが高い。本研究の目的は、肺線維化進行・癌悪性度獲得の両者に関与していると言われているM2マクロファージのIPF合併肺癌の肺切除後IPF急性増悪ならびに発癌・癌悪性度獲得における意義を明らかにし、M2マクロファージ阻害による肺切除後IPF急性増悪の予防・治療法ならびにIPF合併肺癌の新規治療の開発を目指す。本研究により、術後IPF急性増悪の抑制・IPF合併肺癌の予後改善に向けた新たな治療戦略の確立が期待される。
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