• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

左房内の血行動態から予測する肺切除後の肺静脈断端血栓のリスクと予防策に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K12018
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関鹿児島大学

研究代表者

梅原 正  鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (20837794)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード4D flow MRI / 肺静脈断端血栓
研究開始時の研究の概要

肺静脈断端血栓の原因は遺残した肺静脈の内腔の血流停滞・乱流と推測されているが証明はされていない。我々はこれまで術後7日目の4D flow MRIにより血栓形成例に特有な血行動態が存在することを報告してきた。今回の研究では術後数か月から数年経過した時点での4D flow MRIによる血行動態がどのように変化するのかを検証する。また、術前術後の左房機能を比較することで術前から血栓形成のリスク評価を行うことが期待される。さらに術後の血漿におけるcell free DNAを測定することで、血栓形成による血流障害のために引き起こされる細胞障害の程度を評価し、血栓予測の一助となるのではないかと考える。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi