研究課題/領域番号 |
24K12019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55040:呼吸器外科学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
奥田 勝裕 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (50529170)
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研究分担者 |
横田 圭右 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (30569257)
喚田 祥吾 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (50987849)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肺癌 / 免疫チェックポイント阻害剤 / 効果予測 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、ICI+プラチナベース抗癌剤治療前後の術前生検検体・術後切除検体を用いて、次世代シーケンサーによる腫瘍免疫系相互作用に関与する395遺伝子における癌バイオマーカーの発現およびT細胞受容体(TCR)の多様性解析を行い、肺癌術前ICI+プラチナベース抗癌剤治療の効果予測因子を明らかにすることである。 また、ICI治療効果予測因子として皮膚がんのメラノーマ、術後再発肺癌症例の検討で見つけ出したG6PD発現について(G6PD発現陽性例はICI治療に抵抗性あり)、肺癌術前ICI+プラチナベース抗癌剤治療の効果予測因子となり得るか解析する。
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