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転移性肺腫瘍の免疫学的微小環境の解析および遺伝子相互作用とネオアンチゲン探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K12021
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関帝京大学

研究代表者

黒田 浩章  帝京大学, 医学部, 教授 (20365274)

研究分担者 真砂 勝泰  愛知県がんセンター(研究所), がん病態生理学分野, 研究員 (80338160)
松下 博和  愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍免疫制御TR分野, 分野長 (80597782)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード転移性肺腫瘍 / ネオアンチゲン / 大腸がん / 頭頚部がん
研究開始時の研究の概要

転移性肺腫瘍の切除を受けた患者(大腸がんと扁平上皮癌)で、既に手術・生検組織が保
存されている症例を対象に解析を行う。
再々発やConversion手術の検体の中から治療抵抗性を示した細胞集団の持つ特異的な遺伝子変異パターンが明らかになれば、その変異を標的とした新たな分子標的治療の開発にもつながる可能性がある。
また正常肺の相違遺伝子の存在から遺伝子相互作用を推測できれば、臨床医が工夫創意していたあぶり出し期間の設定などなくして、気管支鏡で正常肺の採取によって正常肺の中の優位な遺伝子から遺伝子パターンが推測でき、手術適応を決定することができれば、腫瘍量が小さいうちに手術することが可能となる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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