研究課題/領域番号 |
24K12027
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55040:呼吸器外科学関連
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
吉田 周平 金沢大学, 医学系, 協力研究員 (40743836)
|
研究分担者 |
疋津 正利 公立小松大学, 生産システム科学部, 准教授 (10272949)
香川 博之 公立小松大学, 生産システム科学部, 教授 (40251938)
松本 勲 金沢大学, 医学系, 教授 (80361989)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 気管再建 / 生体内組織誘導 / 自家心膜 / グルタールアルデヒド |
研究開始時の研究の概要 |
従来のin-situ tissue engineering (TE) 型の人工気管再建法では,外界に露出する人工物の気道骨格への感染が否定できず,また腹腔内での大網被覆のステップにより気管切除・再建までに時間を要することが問題となる.研究代表者はこれまでにグルタールアルデヒド(GA)処理を施した自家心膜が気道上皮再生の良好な足場となり,気管再建に有用な材料となることを報告してきた.これを発展させ,GA固定処理自家心膜で人工物の気道骨格の内腔を裏打ちしたhybrid型人工導管を作成,in-situ TEによる気道上皮再生を得る気管再建法を考案した.本法での生着による安定性を動物実験にて評価する.
|