研究課題/領域番号 |
24K12032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55040:呼吸器外科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
梅田 将志 岡山大学, 大学病院, 医員 (40993499)
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研究分担者 |
田中 真 岡山大学, 大学病院, 助教 (20831308)
豊岡 伸一 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (30397880)
杉本 誠一郎 岡山大学, 大学病院, 准教授 (40570148)
岡崎 幹生 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (50467750)
三好 健太郎 岡山大学, 大学病院, 助教 (50534773)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 肺移植 / 心臓死ドナー / 移植前臓器評価 / ブタを用いた前臨床実験 |
研究開始時の研究の概要 |
本邦の肺移植ドナー不足を解消する上で、心臓死ドナー(DCD)への適応拡大が大きな前進である。DCD臓器には移植前臓器評価が不可欠である。腹部臓器では心臓死ドナーに膜型人工肺回路を装着する『腹部常温臓器灌流法(A-NRP)』が開発され、安価にドナー体内での評価と保護が可能となった。一方で肺では摘出後に肺機能評価を行う『肺体外灌流法(EVLP)』が国際的に使用されるが、高コストかつドナー肺への侵襲が問題である。そこでA-NRPを改変し、肺と腹部臓器を同時に灌流する『胸腹部常温臓器灌流法』を発案した。申請者は本法の技術的実現性、有用性を検証し、DCD肺の新しい評価・保護法の確立を目指す。
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