配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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研究開始時の研究の概要 |
本研究では, 肺癌肝転移モデルを使って実験する. メカニズムの証明には, オーガノイド培養あるいは肝類洞血管内皮細胞の初代培養を用いたin vitroの実験を行う. 下記の点について, 実験で追求する. [1]腫瘍血管内皮細胞の老化で分泌されるSASPに抗腫瘍免疫抑制作用があること [2]老化関連血管内皮細胞由来のエクソソームが, 腫瘍細胞や線維芽細胞に与える影響 [3]老化した腫瘍関連血管内皮細胞SASPに含まれるmiRNAの組成解析 [4]抗老化治療薬として, クェルセチンやダサチニブの投与がSASP組成を改変することができるか.
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