研究課題/領域番号 |
24K12038
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55040:呼吸器外科学関連
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
小島 宏司 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (40288155)
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研究分担者 |
丸島 秀樹 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (30338941)
木村 祐之 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (50740859)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 再生気管 / 気道再建 / 気管移植 / 免疫抑制剤 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、自己の細胞を移植したにも関わらず、なぜ再生気管軟骨が軟化してしまうのかの解決を目指す。①移植前段階において、ヒト、ウサギの軟骨細胞及び骨髄細胞が早期に軟骨を形成するための培養条件の検討.②ウサギの実験モデルにおいて、細胞培養シートを頸部皮下に埋植して再生気管を作製する段階で免疫抑制剤を投与し、8-12週間だけ免疫不全状態にする。③8-12週後、正常気管5リング長切除後、再生気管を移植する。更に、吻合部を含む移植された再生気管全周を骨髄細胞シートで外側から覆う。これは気管壁外の細胞培養シートが、気管内腔の上皮化を促進させ、肉芽を抑制することで再生気管の早期生着を促すと考えている。
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