研究課題/領域番号 |
24K12057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
野木 武洋 埼玉医科大学, 医学部, 助教 (80897801)
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研究分担者 |
奥田 晶彦 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (60201993)
長坂 浩 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (10189110)
三枝 勉 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (70993301)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 全身麻酔 / 免疫抑制 / ワクチン接種 |
研究開始時の研究の概要 |
一般的なワクチン接種の直後に全身麻酔を施行すると、麻酔薬の免疫抑制作用によって抗体の産生が不十分になることが古くから指摘されてきた。しかし、そのエビデンスとなるような研究は、国内・国外を問わず確認されていない。本研究では、ラットを用いた動物実験により、インフルエンザワクチン接種と全身麻酔の関係を明らかにする。用意したラットにインフルエンザワクチンを接種し、全身麻酔を施行した後に採血して、抗体価測定、遺伝子発現解析を含む免疫の評価を行い、全身麻酔がインフルエンザワクチン接種後の免疫の獲得にどのような影響を及ぼすのかを検討する。
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