• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

血液凝固に着目した神経障害性疼痛の病態解明と新規治療薬の可能性

研究課題

研究課題/領域番号 24K12061
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関大阪医科薬科大学

研究代表者

上野 健史  大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (70782283)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード神経障害性疼痛 / 血液凝固
研究開始時の研究の概要

神経障害性疼痛は、難治性の強い痛みが遷延し生活の質を大きく損なうため、その治療法の確立は重要な社会的課題である。我々は脊髄腔内に薬剤を投与することにより神経障害性疼痛の症状を引き起こし、世界に先駆けて神経障害性疼痛の評価系を確立し、その発症機構の解明に成果をあげてきた。
申請者は、血液凝固と疼痛との関連を示唆する所見から、トロンボキサンA2(TXA2)に着目し、予備実験でTXA2が痛みと関わりをもつ可能性があることを見出した。本研究で神経障害性疼痛に対するTXA2受容体作動薬・拮抗薬の鎮痛効果を明らかにすることにより、全く新しい神経障害性疼痛のメカニズム解明と創薬の開発に繋がることが期待される。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi