研究課題/領域番号 |
24K12069
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
阿部 尚紀 愛媛大学, 医学系研究科, 講師 (10512155)
西原 佑 愛媛大学, 医学系研究科, 准教授 (50568912)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Dopamine receptor / Delirium / Microglia / Macrophage |
研究開始時の研究の概要 |
ドーパミンは中枢神経系の運動調節や認知機能調節、血行動態の調節だけでなく、免疫系にも深く関与すること明らかになってきた。最近、我々はドーパミンD1受容体(D1R)アゴニストが、リポポリサッカライド (LPS)を用いたSAEモデルの脳内活性化ミクログリアに対して抑制効果を発揮し、SAEを軽減することを見出したが、そのメカニズムは未解明のままである。本研究では、より臨床に近いマウス盲腸結紮穿孔モデルを用いることで、SAEを改善するD1Rを経由するメカニズムを分子細胞レベルで解き明かし、その知見を臨床へ応用することを目指す。
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