研究課題/領域番号 |
24K12070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
吉富 修 長崎大学, 病院(医学系), 准教授 (30380926)
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研究分担者 |
一ノ宮 大雅 長崎大学, 病院(医学系), 講師 (50404249)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 心筋虚血再灌流傷害 / ベンゾジアゼピン受容体 / NLRP3インフラマソーム / レミマゾラム / reactive oxygen species |
研究開始時の研究の概要 |
周術期によく使用されるベンゾジアゼピン(BZD)受容体作動薬は抗炎症作用により心筋保護作用を発揮するという報告もあるが、まだ明確な結論は得られておらず、そのメカニズムも不明な点が多い。 全身麻酔薬および鎮静薬として周術期での使用が今後さらに拡大することが期待されている短時間作用型BZD系鎮静薬であるレミマゾラムの心筋保護作用およびそのメカニズムを明らかにすることは、周術期全身管理に使用する薬剤の幅が拡がり、また周術期心合併症の発生率および死亡率減少にも繋がる。
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