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レミマゾラム誘発性学習能力障害に対するトリブチリンの予防効果

研究課題

研究課題/領域番号 24K12071
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関札幌医科大学

研究代表者

平畑 知輝  札幌医科大学, 医学部, 研究員 (00966301)

研究分担者 茶木 友浩  札幌医科大学, 医学部, 助教 (30758701)
齋藤 光汰  札幌医科大学, 医学部, 研究員 (60999902)
佐藤 慧  札幌医科大学, 医学部, 研究員 (90884346)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード麻酔誘発性発達神経毒性 / AIDN / 腸内細菌叢 / 脳腸軸 / 小児麻酔
研究開始時の研究の概要

幼若期の麻酔暴露が脳発達を抑制し、学習障害を呈するメカニズムの詳細な機序は未だ明らかにされておらず、予防アプローチが提唱されるには至っていない。2020年に全身麻酔薬として認可されたレミマゾラムは、その優れた調節性から将来的に小児の全身麻酔薬としても第一選択薬となりつつあるため、先んじて麻酔誘発性発達神経毒性(AIDN)の評価を行う。加えて、近年注目されている腸内細菌と脳との関係である「脳腸軸」という新しい観点から予防法を模索する。本研究では腸管保護作用をもつトリブチリンを用いて腸内細菌叢の制御を行い、神経保護作用を促すことで全身麻酔薬の神経毒性による学習能力障害を予防・改善する方法の確立を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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