研究課題/領域番号 |
24K12073
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
|
研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
中井 俊宏 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (00967630)
|
研究分担者 |
祖父江 和哉 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (90264738)
澤本 和延 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (90282350)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 神経再生 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、哺乳類の脳には生後も神経幹細胞が存在し、産生された新生ニューロンは、脳傷害後に傷害部位へと移動して、神経再生に貢献することが明らかになった。しかし、傷害部位へ新生ニューロンが移動する機序や周囲の細胞との相互作用は十分にはわかっていない。本研究では、シングルセル遺伝子発現解析および空間トランスクリプトーム解析の結果から得られた遺伝子群から、脳傷害部位への新生ニューロンの移動に関与する責任因子および制御メカニズムを同定する。さらに、同定した機序を利用してニューロン移動を促進する新しい方法を開発することを目指す。
|