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一次知覚神経のインフラマソームに着目した術後痛のメカニズム解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K12074
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

山北 俊介  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10836092)

研究分担者 天谷 文昌  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60347466)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードインフラマソーム
研究開始時の研究の概要

インフラマソームはインターロイキン1β(IL-1β)を活性化して炎症反応を惹起する。
我々は、後根神経節(DRG)ニューロンにNLRP2インフラマソームが存在し、慢性炎症時の痛覚過敏の発症につながることを報告している。
本研究では、組織損傷により細胞外に放出されたDAMPsが一次知覚神経のインフラマソームを介してIL-1βを活性化させ、痛覚過敏を発症するという仮説を検証する。
研究成果をもとに、新たなメカニズムに基づく痛覚過敏治療の可能性を提案する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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