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遺伝子改変マウスとテレメトリーを用いた麻酔薬による血圧低下機序の解明と臨床応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K12079
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

長坂 安子  東京女子医科大学, 医学部, 教授 (10818206)

研究分担者 羽山 恵美子  東京女子医科大学, 医学部, 非常勤講師 (00349698)
本田 浩章  東京女子医科大学, 医学部, 教授 (40245064)
山本 偉  東京女子医科大学, 医学部, 助教 (70897173)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード血圧
研究開始時の研究の概要

麻酔薬による血圧低下は周術期の合併症罹患率と死亡率を増加させるが、その機序は明らかでない。麻酔薬による血圧低下は、交感神経系の抑制あるいは体内の血管拡張性物質の増加などが考えられてきたが、我々は先行研究において、吸入麻酔薬セボフルランが一酸化窒素(NO)の受容体の一つ、可溶性グアニル酸シクラーゼGC-1を介して麻酔作用を発現すること、セボフルランを投与したマウスの脳内ではGC-1を介して、血管弛緩作用をもつグアニル酸シクラーゼcGMPが増加することを報告した。本研究は、吸入麻酔薬が生体内のNOを増産した結果、血管平滑筋を弛緩させ血圧の低下を来す可能性を検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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