研究課題/領域番号 |
24K12084
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 社会医療法人厚生会中部国際医療センター(研究支援センター) |
研究代表者 |
飯田 宏樹 社会医療法人厚生会中部国際医療センター(研究支援センター), がん研究部, 主任研究員 (30159561)
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研究分担者 |
池村 明里 社会医療法人厚生会中部国際医療センター(研究支援センター), がん研究部, 研究員 (10993230)
松原 貴子 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (30294234)
白木 大吾 社会医療法人厚生会中部国際医療センター(研究支援センター), がん研究部, 研究員 (80993229)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | インターベンショナル治療 / 運動療法 / マルチモーダル鎮痛 / 定量的感覚検査 / 運動誘発性鎮痛 |
研究開始時の研究の概要 |
慢性疼痛に対する各治療法単独での治療効果には限界があり,マルチモーダル治療の重要性が示されている。中部国際医療センターにてペインクリニックとペインリハビリテーションによるマルチモーダル治療モデルの開発準備を行ってきた。インターベンショナル治療は鎮痛に特化した高い有効性を有するが,一部の疼痛に対して効果期間が短い。一方,運動療法は継続することで慢性疼痛患者の疼痛調節能を長期的に改善しうるが,疼痛により運動導入・継続が難しい。本研究では,インターベンショナル治療の鎮痛効果を利用して運動導入・アドヒアランス維持することで長期的な鎮痛効果が得られるかどうか,両治療の相補的効果の検証を行う。
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