研究課題/領域番号 |
24K12098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
山口 剛史 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (50726510)
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研究分担者 |
飯島 典生 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (00285248)
浜田 俊幸 国際医療福祉大学, 薬学部, 准教授 (20360208)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | カレハ島 / 麻酔 |
研究開始時の研究の概要 |
臨床において、全身麻酔は高い安全性で実施されているが、どのように作用し、意識を消失させるのかは不明な点が多く残されている。我々は“吸入麻酔薬sevofluraneを暴露したラットの前脳嗅結節内に位置するカレハ島でGABAニューロン群が最早に同期して強く興奮すること”、“カレハ島賦活ニューロンの多くが前脳基底部無名質と視床下部外側野へ投射すること”を発見した。本研究ではカレハ島の神経投射に着目して、① sevofluraneにより賦活するカレハ島ニューロンから入力を受けるのはどのようなニューロンか?② カレハ島ニューロンを介した神経回路が麻酔状態の誘導に関与するのか?について検討する。
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