研究課題/領域番号 |
24K12099
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
山口 敬介 順天堂大学, 医学部, 教授 (10338410)
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研究分担者 |
長岡 功 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (60164399)
井関 雅子 順天堂大学, 医学部, 教授 (80221076)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ミクログリア / 脊髄刺激療法 / 神経障害性疼痛 / 誘導ミクログリア細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
神経障害性疼痛(NeP) は多くの慢性疼痛疾患に合併しており、NePの発症と難治化に脊髄後角に存在するミクログリア(MG) の活性化が深く関わっていることが知られている。脊髄刺激療法(SCS)は、NePに対し高い治療効果が報告されているが、詳細な鎮痛機構は明らかでない。本研究では、MGと機能的類似性を持つ「誘導ミクログリア細胞」を患者末梢血から作成し、サイトカイン産生能などを解析することで、SCSのMGへの影響を明らかにし、MGを介したSCSの鎮痛機構の解明を目指すものである。
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