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一次感覚神経によるT細胞機能制御を活用した疼痛寛解戦略の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K12101
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関日本医科大学

研究代表者

丸山 基世  日本医科大学, 医学部, 助教 (60709757)

研究分担者 坂井 敦  日本医科大学, 医学部, 講師 (30386156)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード神経障害性疼痛 / 一次感覚神経 / T細胞
研究開始時の研究の概要

一次感覚神経が障害を受けると、後根神経節にはT細胞などの免疫細胞が浸潤し、神経炎症が誘導され、慢性化し難治化する神経障害性疼痛へとつながる。T細胞は疼痛を惹起するだけでなく痛みの寛解に重要な役割を担う。我々は一次感覚神経が放出する炎症を促進するT細胞制御因子および炎症を収束させるT細胞制御因子を見出した。そこで本研究ではこれらT細胞制御因子を足掛かりに、一次感覚神経によるT細胞の機能制御の分子基盤を明らかにすると共に、疼痛の寛解を誘導する新たな概念の根治治療戦略を探索する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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