研究課題/領域番号 |
24K12105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
金澤 裕子 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (00408121)
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研究分担者 |
前田 琢磨 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (20713126)
秋山 浩一 近畿大学, 医学部, 講師 (70898890)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 血流解析 |
研究開始時の研究の概要 |
心不全患者においては血流のうっ滞によって血栓塞栓症のリスクが上がり、さまざまな合併症を発症することで予後が大きく左右される。現在の医療では、定量的に心不全患者の血栓塞栓症のリスクを計測する方法はなく、客観的な指標の構築が求められてきた。 本研究では流体力学をベースとした超音波Vector Flow Mapping(VFM)を用いて心不全患者の心臓内の血流を解析し、新しい凝固系の指標である高感度トロンビンアッセイと組み合わせることにより、心不全患者における血栓形成のリスクを明らかにし、最適な治療につなげることを目的とする。
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