研究課題/領域番号 |
24K12106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 社会医療法人厚生会中部国際医療センター(研究支援センター) |
研究代表者 |
溝上 真樹 社会医療法人厚生会中部国際医療センター(研究支援センター), がん研究部, 研究員 (10231614)
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研究分担者 |
土屋 博紀 朝日大学, その他部局等, 名誉教授 (30131113)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 細胞膜 / マイクロドメイン / がん細胞 / 麻酔薬 / 抗腫瘍薬 |
研究開始時の研究の概要 |
手術に用いられる麻酔方法・薬物がその後のがん治療に及ぼす影響について、疫学的研究は増えつつある一方、その薬理学的背景は未解決のままである。そこで、麻酔薬とがん細胞に特異的な膜脂質構造との相互作用、さらには使用される抗腫瘍薬との膜組織を介した薬物相互作用にも着目し、機序的膜相互作用の視点から麻酔のがん治療に対する影響を検討する。また、その結果を当院のデータベースに照らして検証し、がん患者に対するより有益な麻酔科学的貢献を追求する。
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