研究課題/領域番号 |
24K12109
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
倉部 美起 新潟大学, 医歯学系, 助教 (30635579)
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研究分担者 |
渡部 達範 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (30748330)
上野 将紀 新潟大学, 脳研究所, 教授 (40435631)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 青斑核 / 痛み / オプトジェネティクス |
研究開始時の研究の概要 |
青斑核が慢性痛の成立に関与することが報告されているが、青斑核から上行性の投射経路と慢性痛の関連は未だ不明である。青斑核の活性化が前頭前野を活性化し自発痛を誘発することがわかっているが実際に痛みを捉える本態である一次体性感覚野と青斑核の関係性と慢性痛との関わりは未知である。本研究では、慢性痛時には痛みを抑制する青斑核-脊髄下行性経路よりも上行性経路が痛みの促進系として働くのではないかという仮説を、一次体性感覚野と青斑核との関連性に着目して明らかにし、慢性痛をもたらす新たな神経メカニズムの解明を目指す。
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