研究課題/領域番号 |
24K12114
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
楢崎 壮志 広島大学, 医系科学研究科(医), 助教 (30887964)
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研究分担者 |
熊本 卓哉 広島大学, 医系科学研究科(薬), 教授 (50292678)
酒井 規雄 広島大学, 医系科学研究科(医), 教授 (70263407)
堤 保夫 広島大学, 医系科学研究科(医), 教授 (90523499)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | プロポフォール / プロテインキナーゼ / 麻酔薬 |
研究開始時の研究の概要 |
プロポフォールは全身麻酔や集中治療室での鎮静に最も頻用されている麻酔薬であるが、その詳細な作用機序は明らかになっていない。また、プロポフォールには血管痛やプロポフォール注入症候群などの副作用があり、それらの詳細な発症機序も不明である。我々は、プロポフォールが細胞内シグナル伝達物質であるリン酸化酵素プロテインキナーゼC(PKC)を活性化することを以前に明らかにしている。そこで我々は、プロポフォールによるPKC活性化がその作用機序や副作用に関係していると考え、この課題においてその詳細を明らかにすることを目的とする。
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