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In vivoイメージングを活用した全身麻酔による脳ミクログリア機能変容解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K12115
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関高知大学

研究代表者

河野 崇  高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (40380076)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード術後せん妄 / ミクログリア / 脳内神経炎症 / 全身麻酔薬
研究開始時の研究の概要

高齢者が手術を受ける機会は今後も確実に増加する。高齢患者は長期的な健康・認知・生命予後の悪化と関連する術後認知機能異常を生じやすい。我々は, 術後認知機能異常の病態として老化に伴うミクログリアの過剰活性を介した脳内神経炎症の重要性を明らかにしてきた。しかし, 術後脳内神経炎症が生じる生体・細胞内シグナル伝達経路は解明されておらず, 最も重要である臨床使用における全身麻酔薬の影響についても明らかでない。本研究課題では, 全身麻酔薬のミクログリアおよび脳内神経炎症に及ぼす影響ついて高齢動物を用いたin vivo実験系で確認し, さらに電気生理学を応用してこれらの細胞内シグナル機序を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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