研究課題/領域番号 |
24K12117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
橋口 浩平 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 助教 (20970445)
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研究分担者 |
栗原 崇 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授 (60282745)
神戸 悠輝 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 講師 (60549913)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | PACAP / 慢性疼痛 / 不安障害 / 視床下部 |
研究開始時の研究の概要 |
慢性疼痛と不安障害の併発率が高いことはこれまで非常によく知られている。マウス視床下部室傍核 (PVH) に発現するPACAPは、慢性疼痛発症時に惹起される不安様行動に影響するが、その詳細なメカニズムは明らかになっていない。そこで本研究では、慢性疼痛が惹起する不安における、PVH-PACAPによるモノアミン神経活性化調節の関与を検討する。すなわち、PVH-PACAPが投射するモノアミン神経核、さらにそのモノアミン神経核の投射領域を明らかにし、その投射先のモノアミン分泌を計測すると同時に、不安様行動を観察し、両者の相関関係を検討する。
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