研究課題/領域番号 |
24K12121
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
井辺 弘樹 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60326353)
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研究分担者 |
井原 勇人 和歌山県立医科大学, 共同利用施設, 准教授 (00223298)
廣野 守俊 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (30318836)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ストレス性痛覚過敏 / 運動療法 / アセチルコリン / 下行性疼痛調節系 |
研究開始時の研究の概要 |
多くのストレス関連疾患、慢性疼痛の治療のために、心理的ストレスが痛みを助長するメカニズムの研究が世界中で盛んに行われている。しかし、吻側延髄腹内側部アセチルコリン神経系とストレス性痛覚過敏の関係を解析した研究は全くない。また、ストレス性痛覚過敏にたいするエクササイズの有効性も確立されていない。 本研究は、ストレス負荷による吻側延髄腹内側部アセチルコリン神経系の変化がストレス性痛覚過敏を引き起こすメカニズムを解明し、吻側延髄腹内側部アセチルコリン神経系の変化を視標として、エクササイズのストレス性痛覚過敏に対する有効性を検証するものである。
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